自団体のWeb Siteを10年前にシステム会社に依頼して構築してもらったが、見た目が古く感じるようになってきた。また、内容を更新する場合にはシステム会社に依頼する必要があり、 自分たちで自由に更新ができない。活動の最新情報などを書き込むことができないため、自団体が活性化していない印象を見る人に与えてしまう。新規企業の入会を促すためにもWeb Siteを刷新したい。また、自分達で内容更新できることは大前提として、IT知識を持っていないようなスタッフでも容易にWeb Siteの更新をできるような簡単な作りにして欲しい。

様々なWeb Site構築のサービスが既にあるが、まずはどれが適しているのかを調査。月々のサーバー利用コスト、更新のしやすさ、サンプル画像の充実度などを比較し、ベースとなるサービスを選定。公益経済団体では様々な関係者がいるため、まずはキーマンとなる方々の意見を伺った上で、皆に納得してもらうサイト構成・デザインを決定。コンテンツ内容は公益経済団体側にて主体的に作成してもらったが、他団体を参考にした資料を弊社で作成して、コンテンツ内容決定のサポートを行った。

先進的なデザインに刷新することができた。イベントの内容や活動報告などを定期的にWeb Site上で更新することで、アクセス数が圧倒的に増加。結果的に新規企業の入会も増加した。IT知識がないスタッフでも更新することができるように、日英両言語での操作マニュアルを作成したことで、今では全ての更新を自団体のスタッフにて行っている。日本やアジア諸国のエンジニアリングを活用したことによって、Web Site構築の総額を他社よりも抑えた価格で実現することができた。